ビューティー&ビースト再録おめでとう!!

レジェンドの中では最後の発表になって、焦らされまくってめちゃくちゃ不安でしたが、ちゃんとカードとして申し分ない性能で本当に嬉しかったです。

そんなわけで、こだまです。

12弾環境ももうすぐ終わっちゃうので、今期のまとめ、もとい今思ってることを、備忘録代わりに書き連ねていければと思います。

 

まずRAGE。4-2で一応自己ベストタイでした。今のところ環境初期に頑張ってグラマスになった時はRAGEの成績がいい感じになるジンクスがあるので、今後ともがんばっていきたいところ。

ただ、件のRAGEで、プレイとか関係ない大きなやらかしをしてしまったのは、2か月経った今でも悔いてます。リーサル計算で頭真っ白だったとはいえ、です。あの時のツイートは、自戒の念も込めて見返してます。二度と同じことはしない。

 

そんなことも思いつつ、5月RAGE後は、やっぱり思い通りにいかないことが沢山ありました。公務員志望で、その関連の講座が毎日夜9時まであり、家に帰るのは11時。それに加えて多大な自習時間も必要になってしまう。そんな中で、ただでさえ多趣味な僕は、あっちにふらふらこっちにふらふら徘徊し、勉強もシャドバもちゃんとこなさなかった。そう思います。

昔っからの性分なので、個人的には「またか」って思いではあるんですが、それでも、これを克服するタイミングの一つとして、今この備忘録を描いている時っていうのは良いんじゃないかなと思っている次第です。某RSPLの某レッドゲートサイボーグさんは、難関校受験の勉強をしながらも、しっかりシャドバもしていたそうです。どこまであの人の頭、というか思考、精神に近づけるかは分からないけど、某サイボーグさんみたいに今日から生きられればいいな、なんて思っています。

 

ところで先日、所属チームで大きな出来事がありました。公募と、同期の脱退。共通していることは「強くなっていくために」ということでした。

 

チームにもモチベーションの高い人が沢山いる中、その中で僕だけ弱いままなんていうのは、チームに入れてもらっている、チームメンバーとしての自分の価値を失うことだと思っているので、強くなりたいことはもちろんです。もちろんなんですが、「どこまで」強くなりたいか、強くなってどうしたいのか、その答えはまだ出てません。

前の記事にも書きましたが、僕は「楽しくやりたくて」シャドバをしているつもりです。でも、今僕にとって「楽しい」シャドバとは何なのか。

最初は好きなデッキを使うこと自体が楽しいことだと思ってたし、自分はファンデッカーなんだと思ってました。でも、日を重ね、競技シーンを見つめるにつれて、多分僕の「楽しい」は、勝つことに主眼が流れていったんだと思います。勝てれば楽しいし、勝てなきゃ楽しくない。自分の好きなデッキを使っても、勝てなきゃすぐに飽きてしまう。そうなっていった。だから、今僕が楽しくシャドバをするためには、強くならないといけない。

けど、強さばかりに目が行くと、それはそれで大事なものを見落とす気がするんです。上ばかりを見て、自分の実力のなさに落ち込み、結果的にやりたくなくなるなんていうのは本末転倒なので。

 

だから、僕は平行線で物を見たい、そういう風に今思ってます。例えば一日一戦レートをすることから始めて、勝てれば自分の成長を褒めてあげるし、負けたら次につなげる。昨日よりもいいプレイができた、相手の動きが予測出来たら自分を褒めてあげる。そういう風に、「自分の隣にいる自分」に、励ましてもらいながら、強くなっていきたい。そうすれば、上を見て差を感じてがっくりしなくても良いし、逆に下を見てさげすむこともなくなる。平行線が大事なんです。

ALT期に、2月3月と目標を立て、しっかり達成して、自分を褒めてあげた。あの感じが大切なんだろうなぁと、いま改めてそんなことを思った次第です。

 

今期全体を通して、自分では使わないデッキでも、しっかり全クラスのデッキを把握する大切さを知りました。デッキレシピの時点で勝敗が決まる可能性も知ったし、予測の大切さ、考えることをやめない大切さも知りました。

来期、記念すべき3周年、英雄たちが、みんなが帰ってくる13弾環境で、さらに強くなれたらいいな、そう思います。

試験とシャドバ、両立を目指して。来期に備えるとします。